建設業許可申請にかかる期間は?また、建設業許可申請の代理申請は可能ですか?

2024.03.15

建設業許可は、建設工事の請負金額が500万円を超える場合に必要となる許可です。許可取得には、書類作成手続きなど、多くの時間と労力が必要です。

この記事では、建設業許可申請にかかる期間、代理申請について、分かりやすく解説します。

建設業許可申請にかかる期間

審査期間

申請書類が完璧か、や都道府県の審査状況によって変動します。年度末や年度初めは混雑するため、通常よりも時間がかかる場合があります。

建設業許可申請にかかる期間は、都道府県によって異なりますが、一般的には1~2ヶ月程度です。

申請書類に不備がないことが、
スムーズな許可取得の鍵となります。

申請から許可取得まで合計期間目安

建設業許可申請にかかる期間は、書類準備都道府県による審査の2つの段階に分かれます。

  1. 書類準備: 1~2週間
  2. 都道府県による審査: 1~2ヶ月

代理申請は可能?

行政書士などの専門家に委託することができます。

建設業許可申請は、書類作成や手続きが複雑で、時間も手間もかかります。そんなときは、行政書士などの専門家に代理申請を依頼することができます。

【参考記事の一覧】
□ 建設業の決算報告とは?誰が、いつまでに作成するのですか
□ 建設業の事務をしています。税理士が作成した決算書で良いのですか?
□ 公共工事の入札に必要な書類は?

代理申請のメリット

手間や時間の削減

書類作成のミスの防止

許可取得の可能性向上


建設業許可申請の代理申請は、時間・手間・ミスを減らし、許可取得の可能性を高める近道となります。また、専門家に任せることで、書類作成・手続き・アドバイスを受け、スムーズな許可取得を実現できます。

建設業許可申請は、専門家のサポートを受けることで、スムーズに進めることができます。

事前に準備をしっかり行い、
不安な点は相談しながら、許可取得を目指しましょう。

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行政書士きたうら総合事務所は、建設業での実務経験が豊富な行政書士が対応いたします。初回の面談は無料ですので、ご不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。

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東京都行政書士会 所属
行政書士きたうら総合事務所 北浦千加

大学卒業後、大手証券会社で秘書として働き、法人営業部で経理業務に携わり、数字への興味が湧きました。中小企業で経理業務や管理業務に従事し、経営者のサポートやアドバイスが楽しくなり、行政書士の資格を得て、中小企業の支援を始めました。

特に建設業界の経営者には、建築経理士資格を活かし、サポートを提供しています。

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